じょさい

じょさい
I
じょさい【助祭】
ローマ-カトリック教会における聖職位の一。 ミサの際などに司祭を補助する者。
執事
II
じょさい【如在・如才】
※一※ (名・形動)
気を使わずに, いい加減にすること。 十分な配慮をせず, 手抜かりがあること。 また, そのさま。 疎略。 下に否定の語を伴って用いることが多い。

「我も人も, 今日と明日との日なれば, 何がさて~は御座らぬ/浮世草子・胸算用 4」「ぢよせいなことはござりましねえ/洒落本・呼子鳥」

→ 如才が無い
※二※ (名)
〔論語(八佾)「祭如在, 祭神如神在」による。 「如在」と書く〕
神の前にあるがごとく, つつしみかしこまること。

「先代には関白の後は~の礼にてありしに/正統記(白河)」

〔もと「如在」と書き※二■の意であったが, 形ばかり敬意を表す意から, ■一※の意に転じ, 「如才」と書くようになったという〕
~が無・い
「如才無い」に同じ。

「年少ながら~・い」


Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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